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長嶋氏“10・8決戦”「負けたら辞めていた」落合氏はシーズン中の骨折告白

本塁打を放った落合(右)を出迎える長嶋監督(94年撮影)
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 元巨人監督の長嶋茂雄氏(81)と、巨人や中日などで活躍した落合博満氏(64)が10日、テレビ東京「今夜解禁!アスリート運命の一日 スポーツ名勝負の舞台裏」(後9・00)に出演。94年の“10・8決戦”を振り返った。

 巨人が3年連続で優勝を逃し、覇権奪回が至上命令だった94年。監督復帰2年目だった長嶋氏は、当時40歳だった落合氏を周囲の反対を押し切って中日から獲得。「若い選手に範を示してほしい」と開幕から4番として起用し続けた。

 しかし、6月に入っても落合氏の状態は思うように上がらず。実は4月の試合で左脇腹に死球を受け、あばら骨を骨折していたという。落合氏は「寝られない、飯は食えない、息をしても痛いのが3カ月続いた。試合中に息が止まって、タイムをかけてベンチに下がったこともある」と当時を振り返った。

 それでも長嶋監督は落合氏を4番として起用。落合氏は決して痛みを見せることなく背中でナインを引っ張った。この年の優勝の行方は、中日との最終戦で勝った方が優勝という“10・8決戦”に。落合氏はこの試合で先制本塁打と決勝適時打を放つ活躍。巨人を4年ぶりのリーグ優勝に導いた。

 長嶋氏は“10・8決戦”を振り返り、「負ければ監督としてファンに対して申し訳ない。辞める場合もあったでしょうね」と辞任を決意していたと告白。落合氏も試合へ向かう前に「負けたら責任を取る」と妻の信子さんに告げるなど、現役を引退する覚悟だったことを明かした。

[ 2018年1月10日 22:49 ]

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