DeNA・浜口 3250万円増の4750万円でサイン「びっくりしました」

[ 2017年12月6日 17:03 ]

契約更改を終え、笑顔の浜口
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 DeNA・浜口遥大投手が6日、球団事務所で契約更改交渉に臨み、3250万円増の来季年俸4750万円でサインした。今季は22試合で10勝6敗、防御率3・57。CSや日本シリーズでも好投した。

 「そこまで評価していただけると思わなかったので、びっくりしました。いい時期も悪い時期も経験できて、密度の濃い1年だった」

 選手会長を務める三上朋也投手は2750万円増の来季年俸8750万円でサイン。中継ぎで61試合に登板し、3勝3敗31ホールド、防御率5・12。終盤には2軍での再調整も経験し「来年はケガせずに1年間投げ続けたい。チームとしてやはり優勝したい」と話した。

 2年目左腕の今永昇太投手は4400万円増の8400万円。今季は24試合で11勝7敗、防御率2・98。「初めに数字を聞いた時は、こんなにいただいていいのかとびっくりした」と笑顔をみせた。

 桑原将志外野手は4500万円増の8500万円でサイン。1番打者として143試合に出場し、打率・269、13本塁打、52打点、10盗塁。中堅の守備も評価されゴールデングラブ賞を初受賞した。「凄くいい評価をしていただいた。僕が思っている以上の評価でした」。来季は背番号が「37」から「1」に変わる。「横浜で凄い方々が付けてこられた番号。よりチームのことを考えて頑張っていきたい」と気持ちを新たにしていた。

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2017年12月6日のニュース