甲子園球児が医学部合格!静岡高・右のエース竹内、目指すは整形外科医

[ 2017年12月6日 12:30 ]

第1志望の群馬大医学部に合格し、練習場所にもなった浅間神社で歓喜の竹内
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 右腕のエースとして今春センバツ出場に貢献した静岡高野球部の竹内奎人(けいと)投手(3年)が5日、第1志望の群馬大医学部に一般公募推薦入試で合格した。

 インターネットで確認すると「条件がキツい中でも“合格してやろう”と、夢に向かって頑張ってきました。運の良さもあるし、神懸かり的。凄くうれしいです」と笑顔を見せた。

 MAX141キロで、2年時からプロも注目。それでいて中学時代から「自分の経験を生かせる職業に就くこと。ケガで苦しむ人を助けたい」と整形外科医を目指し、医学部進学の思いはブレなかった。

 今夏県準決勝で藤枝明誠に敗れた翌7月26日から、向かう場所をグラウンドから図書室に切り替えた。一般受験する同僚の奥田隆成、丸田拓実の両外野手(3年)とともに勉強に集中。8月半ばからは塾にも通い、平日で6〜7時間、休日で12〜13時間にわたり数学と英語を中心に励んだ。思うように進まないことは何度もあったが、「前を向いてやれたのは野球のおかげ」と強調。県内トップの進学校として、志望校を目指して必死に頑張るクラスメートの姿に「クヨクヨしている場合じゃない」と背中を押された。

 大学でもプレーしながら、「地域医療に貢献する頼られる整形外科医」を目標に学業と向き合う。「ここがゴールじゃない。謙虚さを忘れずに、今まで以上に気を引き締めてやります」“Dr.ケート”への道を歩む。 (小澤 秀人)

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