浦和学院、2年生右腕・渡辺が6回2失点「強気に攻められた」 

[ 2017年5月24日 05:30 ]

春季高校野球関東大会準決勝   浦和学院6―4日大三 ( 2017年5月23日    水戸市民球場 )

 春季高校野球関東大会は水戸市民球場で23日、準決勝2試合を行い、浦和学院(埼玉1位)は日大三(東京2位)を6―4で下し、2年ぶりに決勝に駒を進めた。

 最速140キロ右腕・渡辺が6回2失点に抑える好投。高校進学時は日大三から誘いもあったという1メートル88の2年生右腕は「意識はしなかったがセンバツに出場したので抑えたら自信になると思った」と胸を張った。

 3月に肺気胸を患い、この大会からベンチ入りしたばかり。今秋ドラフト候補の桜井、金成との対戦では、計6打席で桜井の右犠飛1本だけで無安打に封じ「強気に攻められた」と喜んだ。

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2017年5月24日のニュース