マー君28球中9球が不調のスプリット 投手コーチは復調期待

[ 2017年5月24日 09:55 ]

 2試合連続で大量失点したヤンキースの田中は本拠地で投球練習を行った。投球前には時間をかけて約70メートルの遠投を行い、ブルペンではいつもより力を込めて28球を投げた。9球は前回不調だったスプリットが占めていた。

 基本に立ち返ることを進言したロスチャイルド投手コーチは「話し合ったことに取り組んだ。直球の腕を振る速さを戻せばスプリットも良くなる。次回登板が分岐点になれば」と復調に期待した。(共同)

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2017年5月24日のニュース