阪神、DeNAも清宮1位有力「潜在能力は抜群」

[ 2016年12月18日 06:11 ]

早実の清宮
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 早実の清宮を巡っては各球団とも来秋ドラフト最大の目玉との見方で一致。すでに阪神は1位候補でリストアップし、DeNAも1位有力候補に挙げている。明治神宮大会では早実の全試合を複数スカウトで視察する球団も出るなど注目度は高く「1位競合は間違いない」「潜在能力は抜群」と絶賛の声が相次いだ。今月に入ってから学校へ調査に出向く球団も出ており、年明け以降は密着マークが本格化しそうだ。

 ▽来秋のドラフト候補 高校生は清宮をはじめ、履正社・安田や日大三・金成ら内野手の強打者が多い。また、投手も東海大市原望洋の最速147キロ右腕・金久保ら経験豊富な選手がそろう。大学生は九産大の151キロ右腕・草場らが上位候補。東大の左腕・宮台は左肩故障の回復状況次第か。また、社会人が豊作なのも特徴。JR東日本の高卒3年目左腕・田嶋や大卒2年目の好打者、菅野、田中(ともに日立製作所)ら投打に注目選手が並ぶ。

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