日本ハム・中田 2・8億円プラス出来高でサイン 成績下降を反省

[ 2016年12月1日 15:27 ]

契約更改を終え会見で唇をかむ日本ハム・中田
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 日本ハムの中田翔内野手(27)が1日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸2億4500万円から3500万円アップとなる2億8000万円プラス出来高でサインした。

 今季は4番としてリーグ優勝に貢献。自己最多となる110打点で自身2度目のタイトルを獲得し、ポストシーズンでも勝負どころで適時打や一発を放つなどチームを日本一に導いた。

 ただ、6月に代打を送られるなど打撃不振の時期もあっただけに「大台(3億円)はいきたかったけど、打率、ホームラン、出塁率も去年より下がっているので」と反省。節目のプロ10年目で日本一連覇を目指す来季に向けては「全てでキャリアハイを目指す」と決意を語った。(金額は推定)

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2016年12月1日のニュース