西武・斉藤は200万円ダウン、出場大幅減 10年目へ定位置目指す

[ 2016年12月1日 15:18 ]

 西武の斉藤彰吾外野手が1日、西武プリンスドームで契約更改交渉に臨み、200万円ダウンの1400万円でサインした。

 昨季は自己最多の103試合に出場し、打率・260をマーク。飛躍が期待された今季は、主に守備固めや代走として45試合の出場にとどまった。打撃では12打数で無安打7三振。3年ぶりに1軍で安打0に終わり「今年はけがもあった。守備と走塁はもちろんだけど、打てないと試合には使ってもらえない」と振り返った。

 来季は節目の10年目のシーズンとなる。「10年もやれるとは想像していなかった。目標は外野でレギュラーをとることです」と話した。(金額は推定)

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2016年12月1日のニュース