楽天・星野球団副会長 野球くじ導入を提言「プロは一銭も取らず…」

[ 2016年12月1日 05:57 ]

楽天の星野球団副会長
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 楽天の星野仙一球団副会長(69)が30日、東京都内で行われた独立リーグ「ルートインBCリーグ」の10周年記念式典に出席した。

 「日本プロ野球の未来と独立リーグが果たすべき役割」と題したシンポジウムではパネリストを務め「toto(野球くじ)をやるべき。プロは一銭も取らず、地方自治体へ回して環境整備に充てたらいい」。賭博問題で導入議論が頓挫しているtotoだが、球界の底辺拡大へ議論復活を期待した。

 また、アジア各国とNPBの交流戦も提案。「日韓オールスターを1試合だけでもやったらいい。どんどん交流して、たくさんの人に野球に興味を持ってほしい」と話した。

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