中日ドラ1明大・柳 御礼12K “ローテで2桁勝利狙える”

[ 2016年10月23日 05:30 ]

東京六大学野球第7週第1日 ( 2016年10月22日    神宮 )

<立大・明大>初回1死、空振り三振を奪う明大・柳
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 1回戦2試合が行われた。明大は、中日からドラフト1位指名された柳裕也投手(4年)が立大戦で6安打2失点完投。ドラフト後初登板となった一戦で、12三振を奪ってリーグ歴代8位の通算338奪三振とした。チームは、23日に勝てば、2季連続39度目の優勝が決まる。法大は東大に8―0で大勝した。

 ドラフト1位の真価を改めて見せつけた。柳は直球の走りはいまひとつだったが、カットボールを効果的に使い6回までは1安打で9奪三振。8回2死一、二塁のピンチでは、楽天3位指名の田中和を3球三振に仕留めた。12三振を奪い、通算338奪三振は明大の先輩・秋山登らを抜いて歴代8位。「終盤は自分を奮い立たせる意味でも、追い込んだら(三振を)狙った」と胸を張った。

 ネット裏では中日のスカウトらが4人態勢で視察。中田宗男スカウト部長は「大事な一戦でこういう投球ができるのは一番の評価ポイント。1軍ローテーションで2桁(勝利)ぐらい狙えるんじゃないかな」と太鼓判を押した。チームは13年以来の春秋連覇に王手。主将でもある柳は「一つ勝つのは難しいこと。一球一球全力でやっていくことが(優勝に)つながる」と一戦必勝を強調した。 (原田 真奈子)

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