ヤク石川 150勝決める!イチローから刺激 息の長い選手に

[ 2016年8月9日 05:30 ]

キャッチボールを行う石川

 ヤクルト最年長の36歳左腕・石川が偉業を達成したイチローに刺激を受け、息の長い選手になることを誓った。

 「イチローさんの本やインタビューを見ても、プロ意識が高い。一ファンとして大好き。(山本)昌さんもそうだけど、結果を残し続けなければ長くできない。僕も1年でも(現役を)長くやりたい」。

 9日の中日戦に先発予定。7月18日のDeNA戦(神宮)で5勝目を挙げて以来、三度目の正直でプロ通算150勝が懸かるが、「とにかく勝てばいい」と通過点に位置付ける。

 リオ五輪フェンシングに出場した太田雄貴とは、シーズンオフに合同トレーニングを行った。男子フルーレ個人で初戦敗退して現役引退の意向を表明した太田を「トレーニングの量も凄かったしストイック。年下だけど尊敬しています」と称えていた。

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2016年8月9日のニュース