工藤監督 先発陣に異例の訓示「失投をするなとは言わない」

[ 2016年8月9日 05:30 ]

投手練習の前にミーティングする工藤監督(中央)と(左から)倉野コーチ、中田、東浜、摂津、工藤監督、武田、和田

 ヤフオクドームで行われた投手練習で、ソフトバンク・工藤監督が和田、摂津、中田、東浜、武田を集め「これから厳しい戦いが続くのでコンディショニングに気をつけていこう。失投をするなとは言わない。ただ、普段からささいなことに気をつけて調整するように」と異例の訓示を行った。

 練習では自らグラブをはめ、東浜のキャッチボール、遠投に付き合った。遠投で徐々に距離を延ばしていく際の球数の多さを指摘。「肩を早くつくる方法も覚えたほうがいい」とアドバイスした。

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2016年8月9日のニュース