日本ハム今季6度目サヨナラ勝ち!球団新7月16勝目

[ 2016年7月30日 21:54 ]

<日・ソ>9回2死満塁 サヨナラ押し出し死球の矢野はナインの出迎えに笑顔を見せる

パ・リーグ 日本ハム3―2ソフトバンク

(7月30日 札幌ドーム)
 日本ハムが今季6度目のサヨナラ勝ちで、7月球団新の16勝目をマーク。首位・ソフトバンクとのゲーム差を4とした。5番手のマーティンが2勝目。

 2―2で迎えた9回、ソフトバンクの3番手・五十嵐から中田、レアードが四球、岡が内野安打の2死満塁で、代打・矢野が死球を受けた。

 日本ハムは千賀の前になかなか走者を出せず6回までわずか1安打。だが、0―2で迎えた7回、中田の左翼への安打を足場に築いた2死二、三塁で岡が左前へ2点タイムリーを放ち追いついた。

 先手はソフトバンク。5回、は明石の左前打と犠打で1死二塁とし、松田が死球、内川が右前打の満塁機に松田が左前へ先制のタイムリー。さらに代わった石井に対し中村の二ゴロ間に1点を加えた。

 開幕から8勝負けなしのソフトバンクの先発・千賀は7回を投げ3安打2失点、9奪三振で降板し、勝ち負けはつかなかった。6回まで1安打に封じながらも、7回に2点を奪われ追いつかれ、勝ち負けはつかなかった。3番手の五十嵐が今季初黒星。

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