巨人 杉内、2軍戦で4回無失点 変化球に手応え「コントロールできている」

[ 2016年7月30日 18:14 ]

 昨年10月に、右股関節の形成手術を受けた巨人・杉内が30日、イースタン・リーグのロッテ戦(ジャイアンツ球場)に先発した。

 実戦復帰3度目の登板で、4回4安打無失点と好投した。ロッテ・サブローから2三振を奪うなど、計6奪三振の内容に「変化球はコントロールできている」と振り返った。最速136キロの直球については「ホームベース上の球の力が出てくれば」と話した。

 また、左足首痛でリハビリ中のクルーズも「4番・DH」で実戦復帰。2打数無安打だったが「体は大丈夫だが、タイミングが取れなかった。少なくとも(2軍で)あと8~10打席は立ちたい」とした。

 早ければ8月上旬の1軍復帰の可能性もある。

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2016年7月30日のニュース