Gドラ1の初キャンプ…ミスター、上原絶賛「No.1の完成度」

[ 2015年12月13日 05:30 ]

 【巨人ドラ1のキャンプ】

 ☆上原浩治(99年)キャンプは2軍スタートも、2月1日の初 ブルペンを長嶋監督が視察。興奮で顔を紅潮させながら「何より全体のバランスが最高です。凄い素材ですよ。私が今までに見た新人の中でもNo.1の完成度」と絶賛。同9日から1軍に昇格。

 ☆高橋尚成(00年)ドラフト1位左腕に対し、長嶋監督はキャンプ初日の2月1日からさっそくブルペンへ。38球の投球練習をチェックして「手首、肘の使い方がうまい。思っていた以上にいい素材だ。メカニックができているという感じ」と話した。

 ☆野間口貴彦(05年)自主トレ中の左ふくらはぎの張りで調整が遅れ、キャンプは2軍スタート。実戦初登板となった2月20日のソフトバンクとの練習試合は2回2失点ながら、堀内監督は「見逃しでストライクを取れるのは能力が高いんだ」と高評価。

 ☆菅野智之(13年)原監督のおいとして入団。初日の2月1日には指揮官に「調子はどうだ?」と聞かれ「まあまあです」と答えてブルペン入り。プロ初のキャンプでは計805球を投げ、原監督も「率直に素晴らしい選手が加わったと感じております」と話した。

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2015年12月13日のニュース