ロッテ田村、切り替えのススメ…CSで痛恨“後逸”も成長

[ 2015年12月13日 05:30 ]

子どもたちにサインをする(左から)田村と伊志嶺

 ロッテの田村が「切り替えのススメ」を説いた。伊志嶺とともに行った野球教室の質疑応答で「野球で一番嫌なことは?」と聞かれた捕手は「ワンバウンドを1個そらすと受け身になって2、3個そらしてしまうのが一番つらい。ミスをしても切り替えることが大事」。

 10月14日のソフトバンクとのCSファイナルS第1戦では延長10回の守備でワンバウンドを後逸(記録は暴投)。振り逃げで先頭打者を出しサヨナラ負けにつながった。試合後はベンチで涙を流したが、21歳は「切り替え」を覚えて成長したようだ。

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2015年12月13日のニュース