巨人・高木勇 母校で小学生と交流、珍回答で笑いもバッチリ

[ 2015年12月8日 16:15 ]

給食を食べながら児童と交流する高木勇

 巨人・高木勇人投手(26)が8日、三重県津市の母校・市立神戸小学校を訪れ、全校児童約230人と交流した。

 小学生時代は児童会長を務めていた高木勇。卒業以来、14年ぶりに母校の校舎内に入り、児童から大歓声と拍手で歓迎を受け、「めっちゃ覚えてました」という校歌を全校児童と一緒に歌った。質問コーナーでは、休み時間は何をしていたか尋ねられ、「怖い女の子に追いかけられていた」と珍回答で笑いを誘った。

 6年生と給食を食べた後、午後からは全校児童とキャッチボールを行い、「ボールをギュッと握ってピュッと投げる」、「相手のことを好きって思って胸に投げてください」と独特の表現で投げ方のコツを伝授。児童らは大喜びで約3時間の交流を楽しんでいた。

 高木勇は「想像以上にみんなが喜んでくれていると感じました。みんな元気が良いので、自分が元気をもらって楽しかったです。来季は野球好きの高木をみせます」と充実の笑顔で話した。

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2015年12月8日のニュース