ロッテ ファン感謝デーで「おもてなしプロジェクト」年間表彰

[ 2015年11月22日 13:51 ]

ファン感謝デーで行われた「おもてなしプロジェクト」年間表彰

 ロッテは、22日のファン感謝デー(QVCマリン)で「おもてなしプロジェクト」年間表彰を行った。山室社長から該当者に表彰状が手渡され、受賞したスタッフに伊東監督のサイン色紙、コアラのマーチが贈られた。

 球団は今季から「おもてなしプロジェクトチーム」を発足。球場内の案内スタッフ、警備員、飲食業者、球団職員ら、接客業務に携わるすべてのスタッフが「おもてなし精神」を再徹底。試合開催時は、開場時にお出迎えのハイタッチを行うなど、おもてなしの意識改革に取り組んできた。「おもてなしプロジェクトチーム」が調査を行い、来場者声などを反映しながら毎月のベストクルーを決めて、表彰をしてきた。

 その中から年間表彰者(案内スタッフ1人、飲食スタッフ1人、警備スタッフ1人)が選ばれた。山室球団社長は「このプロジェクトを発足してから、ファンの方からお褒めの言葉をたくさんいただきました。今年はファンとチーム、そしてクルーが一体となってAクラスに入れたと思っています。また、来シーズンもみんなで一体となって、心を一つにして日本一を目指していきたいと考えています。本当にありがとうございました」とコメント。また、伊東監督も「いつもクルーの皆様の支えがあって初めて試合が出来ると大変、感謝をしています。2016年シーズンもみんなで一つになって熱い気持ちで戦いましょう」と謝辞を述べた。

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2015年11月22日のニュース