西武 元台湾代表右腕獲得 昨季イ軍でメジャー37試合登板

[ 2015年11月22日 05:30 ]

西武入団が決定的な李振昌

 西武は21日、インディアンスから台湾出身の李振昌(リー・チェンチャン)投手(29)を、獲得することで合意したと発表。契約締結後に都内で入団会見を開く予定。

 右のサイドスローで、150キロ前後の速球とスライダーが武器の救援投手。13年にメジャーデビューを果たし、昨季は37試合に登板。今季は主に、イ軍傘下3Aコロンバスでプレーし、メジャーでは2試合の登板にとどまった。通算成績は1勝1敗、防御率4.50。08年北京五輪の台湾代表で、09年WBCでも登板している。

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2015年11月22日のニュース