小久保監督 韓国戦継投を反省…WBCへ決意「再びチャレンジ」

[ 2015年11月22日 14:06 ]

 野球の国際大会「プレミア12」で3位に終わった日本代表の小久保監督が22日、東京都内のホテルで記者会見し「世界一という目標を達成できなかったという点で、悔しい思いでいっぱい」と大会を振り返った。

 逆転負けした準決勝の韓国戦では継投が決まらず「投手陣に(細かく)役割を伝えた方がいいのかなと思う」と反省点を挙げた。チームの戦いぶりについては「2013年から監督をやっていて、結束力や雰囲気は今回が一番良かった」と話した。

 次の目標は17年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での優勝となる。「来年はWBCへ向けてどう持っていくかという1年になる。世界一に再びチャレンジする」と決意を語った。

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2015年11月22日のニュース