阪神ドラ2坂本 “球団史上初”新人開幕マスク狙う

[ 2015年11月22日 05:30 ]

仮契約を終えた阪神2位の明大・坂本は「日本を代表する捕手に」

 球団史上初の新人開幕マスクを狙う。阪神からドラフト2位指名された明大の坂本が都内のホテルで契約金7000万円、年俸1200万円で仮契約を結んだ。

 色紙には「開幕スタメン」と書き込み「難しいことであるけれど、狙っていきたい」。新人で開幕戦に出場したのは、球団80年の歴史の中で69年田淵幸一(スポニチ本紙評論家)と昨年の梅野のみ(ともに途中出場)。大学日本代表の正捕手で、今年のユニバーシアードで金メダルに貢献した22歳は「日本を代表する捕手になっていきたい」と誓った。

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2015年11月22日のニュース