坂本 最優秀守備選手 30回守備機会で失策なし、好捕あり

[ 2015年11月22日 05:30 ]

<日本・メキシコ>記念撮影をする(左から)中田、坂本、秋山

「プレミア12」3位決定戦 日本11―1メキシコ

(11月21日 東京D)
 侍ジャパンの坂本は最優秀守備選手に選ばれた。遊撃手として全試合に先発出場し、30回の守備機会で失策なし。韓国との開幕戦ではダイビングキャッチでピンチを救い、8併殺に絡んだことも評価された。

 小久保監督が「山田、坂本は9イニング出す選手だと選考時点で考えていた」と信頼を寄せる正遊撃手。「どんな形でもチームの勝利に貢献したい」と話してきた坂本本人にとっても価値あるタイトルとなった。

 ▼武田 銅メダルは悔しい。国によって野球が違うし、勉強になった。

 ▼則本 準決勝で(いい)結果を残せなかったのは心残り。

 ▼中村剛 ケガしたのも自分。結果を残せなかったのも自分。

 ▼平田 金メダルが欲しかったけど、自信を持って名古屋に帰ることはできる。

 ▼筒香 国際大会にしかない重圧や緊張を感じた。レベルアップできるようにやっていく。

 ▼山崎康 野球人生の良い「きっかけ」になる大会だった。良い経験をさせてもらった。

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2015年11月22日のニュース