川端 ヤクルト新選手会長就任 連覇を目指す“チームの顔”に

[ 2015年11月22日 05:30 ]

ヤクルトの川端

 ヤクルトの川端慎吾内野手(28)が来季から選手会長に就任することが21日、分かった。今季まで2シーズン務めた森岡の後を引き継ぐ。

 節目のプロ10年目だった今季は、自身初タイトルとなる首位打者と最多安打を獲得。「超攻撃型2番打者」として山田、畠山とともに打線をけん引し、14年ぶりのリーグ優勝に導いた。CSファイナルSでもMVPに輝き、三塁手として自身初のゴールデングラブ賞を受賞するなど飛躍の1年となった。この日閉幕したプレミア12の日本代表にも選出。2年ぶりに日の丸を背負ってプレーし「もっと自分がレベルアップしたい」と話していた。真中監督からも「もちろん、うちの中心選手」と絶大な信頼を寄せられる川端が、来季は名実ともにチームの顔として連覇を目指していく。

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2015年11月22日のニュース