右肘手術フェルナンデス復帰白星 159キロ&逆転口火弾

[ 2015年7月4日 05:30 ]

復帰戦白星を飾ったフェルナンデス(右)とタッチを交わすイチロー

ナ・リーグ マーリンズ5-4ジャイアンツ

(7月2日 マイアミ)
 13年ナ・リーグ新人王のマーリンズ・フェルナンデスが投打にわたる大活躍で復帰戦に勝った。

 右肘じん帯再建手術を受けた昨年5月以来の登板で、最速99マイル(約159キロ)の直球を軸に6回3失点。2点を追う5回には左翼へソロ本塁打を放ち、逆転劇の口火を切った。

 3万人超の観客から大歓声で迎えられた右腕は「1球目を投げる前は14カ月間投げられなかったことが頭をよぎり涙が出そうになった」と話した。

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2015年7月4日のニュース