広島・福井、4回途中7失点に反省「勝負球が甘く入った」

[ 2015年6月14日 17:35 ]

<ソ・広>4回、1死三塁の場面で福田に適時二塁打を浴びて福井(左)は降板する
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交流戦 広島2―7ソフトバンク

(6月14日 ヤフオクD)
 広島は福井が3回1/3を7失点と乱れ、昨季の日本一チームに3連勝とはならなかった。1―0の2回に松田に同点ソロを許すと、3回には先頭からの4連打などで3失点。続く4回にはボークなどで点を失い「球は悪くなかったが、カウントを悪くして勝負球が甘く入った」と反省した。

 ここ5年連続で負け越していた交流戦を9勝9敗で終えた。緒方監督は「リーグでは最下位だし、借金も7。交流戦どうこうではなく、一戦一戦を大事に戦って上を目指していく」と19日に再開するリーグ戦を見据えた。

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2015年6月14日のニュース