キャプ翼作者・高橋陽一氏 楽天本拠地で始球式、惜しいワンバン

[ 2015年6月14日 13:28 ]

<楽・中>始球式に「キャプテン翼」の作者である漫画家・高橋陽一氏が登場

交流戦 楽天―中日

(6月14日 コボスタ宮城)
 人気サッカー漫画「キャプテン翼」の作者・高橋陽一氏が14日、コボスタ宮城で行われた楽天―中日戦の始球式に登板した。

 この日の一戦は「キャプテン嶋デー」として開催。高橋氏が嶋の原画を制作するなど、野球界のキャプテンである嶋と、サッカー界のキャプテンである「大空翼」の夢のコラボレーションが実現した。

 主人公・大空翼にちなみ、背中に「TSUBASA 10」と書かれたユニホームでマウンドに立った高橋氏の投球は、惜しくもワンバウンドで外角低めに逸れ「緊張してワンバウンドになったので悔しいです」と苦笑い。それでも「こういう機会をいただけてうれしい」と喜んだ。

 嶋は13日の同戦でファウルを左脇腹に受けた影響で先発から外れたものの、高橋氏は「嶋さんは日本代表でもキャプテン。野球もサッカーも一緒に世界を目指していきたい」とエールを送った。

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2015年6月14日のニュース