ソフトB 交流戦初連敗で2位転落 工藤監督「がっくり」

[ 2015年6月14日 05:30 ]

<ソ・広>投手陣が21安打打たれ顔を隠す工藤監督

交流戦 ソフトバンク3―9広島

(6月13日 ヤフオクD)
ソフトバンクは、今季最悪の21安打を浴びる惨敗で2位に転落した。セ・リーグ最下位の広島相手に交流戦初の連敗とカード負け越し。

 工藤監督は「がっくり。(6カード連続で)勝ち越しできなかった」と嘆いた。配球やコースの甘さ、カウントを不利にしたことを要因に挙げ「投手全体で考えないといけない」。被安打21は前身ダイエー時代の01年5月19日オリックス戦で24安打を許して以来の失態。セ全球団に勝ち越すという目標を達成できず、交流戦の勝率でもトップの座を日本ハムに譲った。

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2015年6月14日のニュース