中日 2死走者なしからサヨナラ負け バルデス完投目前で交代が裏目

[ 2015年5月6日 16:58 ]

9回2死満塁、中日・又吉は阪神・新井にサヨナラ打を許しガックリ膝をつく

セ・リーグ 阪神3―2中日

(5月6日 甲子園)
 阪神が9回2死走者なしからサヨナラ勝ちを収め連勝した。

 9回、2死走者なしからゴメスが安打を放ち、完投目前の中日・バルデスが降板すると
代わった福谷が連続四球を出し、3番手の又吉は関本に押し出しで同点。最後は8回に代打本塁打を放っていた新井良が中前適時打を放ち試合を決めた。

 中日は3回に荒木の中前適時打、6回に平田のソロ本塁打で試合を優位に進めたが、7回の好機に得点できず、引き離せなかったのも敗因一つとなった。

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