ライアン7失点…粘土質マウンド「思ったとこに投げられない」

[ 2015年3月21日 05:30 ]

<ヤ・ロ>ガックリとベンチに戻るヤクルト先発・小川

オープン戦 ヤクルト6―9ロッテ

(3月20日 神宮)
 開幕投手のヤクルト・小川は5回で94球を要し、8安打4四球7失点と崩れた。粘土質の土に入れ替えた神宮のマウンドで、初回に4安打2四球の5失点。直球が高めに浮き、変化球の制球も定まらなかった。

 3年目右腕は「思ったところに投げられない。打たれて当然」とうなだれた。慣れないマウンドの影響は「嫌な感じはしない」と否定。高津投手コーチは「シーズンは違うスタート」と切り替えを求めた。

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