東洋大のプロ注目腕・原 スカウトの前で自画自賛183球

[ 2015年2月8日 05:30 ]

 東都大学野球リーグ2部の東洋大が7日、千葉県鴨川市でキャンプ2日目に臨み、今秋ドラフト候補の147キロ右腕・原は今春のリーグ戦優勝を誓った。

 ロッテ・諸積兼司スカウトが視察に訪れる中、ブルペンで183球の投げ込みを敢行し「きょうはいいフォームで投げられた。冬の間はキャッチボールから意識してやってきた。(球質が)変わってきた感じはある」と手応えを口にした。

 新チームでは主将に就任し「つらい時でも前を向いて明るくやりたい」とチームを引っ張る姿勢を示した。12年秋以来の1部復帰へ向け、高橋昭雄監督は「1部に戻るんだという思いでやってほしい」と期待を寄せた。

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2015年2月8日のニュース