西武・野上　左膝痛でマー君ＰＲＰ療法「めっちゃ痛い」

　６日から熊本・山鹿でソフトバンク・帆足らと合同自主トレを行ってきた野上が、西武第２で自主トレを開始。今オフは慢性的な左膝痛を改善するため、ヤンキースの田中が右肘に施したＰＲＰ療法を受けた。

　自分の血液から抽出した多血小板血漿（けっしょう）を患部に注射するもので、野上は「めっちゃ痛い」と振り返った。膝痛の再発防止のため「ケツ（でん部）の筋肉の使い方を意識しながらどれだけ腕の力を抜いて投げるか」とフォームの改善にも取り組む。