黒田はヴィトンのサンダル、ダルはサイン入りユニ贈った

[ 2015年1月22日 05:30 ]

ジャイアンツのユニホームに身にまといポーズをとる青木(AP)
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 メジャーでは、背番号を譲ってもらう際に感謝のしるしとして、品物をプレゼントするのが一般的。

 黒田(現広島)はヤンキースに移籍した12年に18番を譲られたジョーンズ(前楽天)にルイ・ヴィトン製のサンダルを、ダルビッシュはレンジャーズ入団時に、11番を譲られたスコット・クールボー打撃コーチ(元阪神)に息子へのプレゼントとして、サイン入りの日本ハム時代のユニホームを額縁に入れて贈った。また、松井秀喜はエンゼルス移籍時に55番をつけていたオサリバンに食事券を、アスレチックス移籍時にはギター好きなオートマンに楽器用ギフトカードを贈った。

 NFLとの二刀流で活躍した元ブレーブスのブライアン・ジョーダンは99年に、33番を譲られたコーチに4万ドル(約472万円)のバイクをプレゼント。歴代最多1406盗塁の記録を持つリッキー・ヘンダーソンは、ブルージェイズ時代の93年に同僚に2万5000ドル(約295万円)を払って、14から愛着ある24に変更した。

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