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鳥1番なら…福留“本職”やる気3番!中日時代の最多打順

[ 2015年1月22日 09:42 ]

キャッチボールでボールがすっぽ抜ける福留

 阪神・福留孝介外野手(37)が21日、鳥谷の残留によって浮上した3番起用構想に前向きな姿勢を示した。中日時代に“定位置”だった打順のやりがいを問われると、「やりがいがあるというか、それはボクらが決めることじゃない。任されたときにしっかりとそういうところで仕事ができるように、やれるように準備をするのがボクらの仕事」と語った。

 10日に鳴尾浜球場で新人合同自主トレを視察した和田監督が、「鳥谷1番」を固定することで3番に福留が入る、攻撃的オーダーのプランを口にしていた。3番での出場は阪神では移籍1年目の13年9月15日のヤクルト戦1試合だけだが、中日時代は出場1074試合中、先発では3番は最多の571試合。その役割は十分に理解している。ベテランはチームの勝利のためなら、託された仕事を全うする構えだ。

 何より、チームメートの残留を喜んでいる。「鳥谷の残留がチームにとって一番大きなこと。鳥谷も悩んだと思うし、悩んだ分、すっきりしていると思う。やってくれると思う」。そして、言葉を続けた。「よかった、だけで終わらせるんじゃなくて、チーム全員で勝ちというものにつなげられるようにしたい。(鳥谷がいれば)チームの大きな流れが変わると思う。いる、いないでは、まったく別のチームになるんじゃないですか」。最後に埋まった大事なピースと一緒に戦う、自分たちにも期待を寄せた。

 加えて、遊撃転向プランが浮上していた大和の中堅が決定したことになる。「中堅・大和」の頼もしさを語り続けていた先輩外野手は「センターラインがしっかりすることは、すごくいいこと」と二重で歓迎した。今オフは「優勝という形で決めて、日本シリーズで日本一になりたい」とリベンジを誓ってきた。他でもない、そのキーが「3番・福留」の存在となる。

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