青木と一問一答「伝統あるチームでやってみたかった」

[ 2015年1月22日 05:30 ]

記者会見を行う青木(AP)
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 【ジャイアンツ・青木に聞く】

 ――FAになることは初めての経験だったが。

 「長かった。電話が来ないかなと携帯をいつも確認していた。そわそわしてもいたが、代理人を信じていた」

 ――ジャイアンツからオファーが来た時は。

 「伝統あるチームでやってみたかった。サンフランシスコは好きな町の一つだし、しかも強い。最高の場所でプレーできると今から興奮しているし、本当にうれしい」

 ――ブルース・ボウチー監督の印象は。

 「勝てるチームをつくれる監督。個性を大事にし、うまくマッチしている」

 ――左翼の守備は。

 「不安はない。レフトの経験もあるし、昔から外野はどこでも守れるように練習してきた。風は少し気になるが、それも慣れると思う」

 ――(海に飛び込む)スプラッシュヒットを期待する人もいる。

 「ホームランも打ちたい。うまくいけばちゃんと入ると思う。体の動かし方が良くなかったので見直して、このオフはトレーニングを変えた」

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