3割打者不在なのにリーグV…原監督命名「慎ましやか打線」

[ 2014年10月8日 05:30 ]

広島空港から東京に戻る原監督

 巨人・原監督が、打率3割以上で規定打席に到達した打者が一人もいなかった今季の打線について「慎(つつ)ましやか打線」と命名した。

 「打率3割で終わったのはアンダーソンくらいかな。防御率みたいな打率が多いものな。2・4(2割4分)とか2・5(2割5分)いくつとかな」と話した。ただ、チームの得点圏打率は12球団トップの打率・290。「無駄打ちはしないんだよ」と、ワンチャンスを生かす集中力を持って戦う意識を強調していた。

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2014年10月8日のニュース