悪夢から344日…上原にけん制で刺された男がV弾 カ軍王手

[ 2014年10月8日 05:30 ]

<カージナルス・ドジャース>7回1死三塁、右中間に勝ち越しの2ランを放つウォン(AP)

ナ・リーグ地区シリーズ第3戦 カージナルス3―1ドジャース

(10月6日 セントルイス)
 カージナルスは6日(日本時間7日)、コールテン・ウォン内野手(23)が7回に決勝2ランを放ち、ドジャースに3―1で勝利。リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。ウォンは昨年のレッドソックスとのワールドシリーズ第4戦で9回2死から一塁走者として上原浩治投手(39)にけん制で刺された汚名を返上する活躍。また、ナショナルズはジャイアンツを4―1で下し、1勝2敗とした。

 ポストシーズン史上初のけん制死でのゲームセットとなった悪夢から344日。あの日、クラブハウスで涙した23歳のウォンがヒーローとなった。1―1の7回1死三塁で右越えに決勝2ラン。あと一歩で世界一を逃した昨年の苦い過去は記憶から消えることはないが「再びここに戻ってこられて気持ちが高ぶっている。あのミスは人として、選手として強くしてくれた」。昨年12月に他界した天国の母にささげる一発にもなり、喜びをかみしめていた。

 ▼カ軍・カーペンター(3回に先制ソロ。左打者で全て左腕から3戦連発はポストシーズン史上初)今は本当に感じがいい。毎試合重要な試合だが今夜は大きな試合だった。

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