青木、先制打含め今季初2二塁打!首位キープに貢献

[ 2014年9月3日 12:23 ]

レンジャーズ戦の3回、左翼線へ先制二塁打を放ったロイヤルズの青木(AP)

ア・リーグ ロイヤルズ2―1レンジャーズ

(9月2日 カンザスシティー)
 米大リーグ、ロイヤルズの青木は2日(日本時間3日)、カンザスシティーでのレンジャーズ戦に「7番・二塁」で出場、3打数2安打1打点で、8月27日以来の打点をマークした。ロイヤルズは2―1で勝って2連勝とし、ア・リーグ中地区首位をキープした。

 2試合ぶりにスタメン出場した青木は第1打席は二ゴロに終わったが、続く第2打席は0―0の3回1死三塁、レ軍先発ホランドの150キロの速球に詰まりながらも左翼線への先制二塁打を放った。6回にも高めに浮いた150キロの変化球を捉え、左越え二塁打。ここで代走を送られて交代した。

 青木は出場5試合連続安打で、1試合2二塁打は今季初。1番打者としてチームの勝利に貢献した。

 ▼青木の話 最近はいい当たりがなかなか抜けなかったが、2本、二塁打が出てよかった。1本目はあの場面で打てたことが一番。2本目はことし少なかったレフトオーバーで、いい打席だった。

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