守護神サファテが2試合連続セーブ失敗「責任感じている」

[ 2014年9月3日 05:30 ]

<ソ・オ>9回1死二塁、平野恵に右翼線に同点二塁打を打たれ、汗を拭きながら引き揚げるサファテ

パ・リーグ ソフトバンク4-4オリックス

(9月2日 ヤフオクD)
  勝ちきれなかったソフトバンクの秋山監督は「詰めの甘さだな。先頭打者をとっていかないと」と、9回の失点を悔やんだ。不安定だった先発のスタンリッジを4―3の5回までで見切り、継投に入った。6回は今季初めて救援登板した岩崎が3者凡退。7回からは森、五十嵐、サファテの勝利の方程式で逃げ切り態勢に入ったが、9回につかまった。8月31日の楽天戦(コボスタ宮城)に続く2試合連続のセーブ失敗となったサファテは「本当に責任を感じている」と肩を落とした。8月以降、これが8度目の延長戦。秋山監督は「厳しい試合をやっているんだろうな。あしたも厳しい試合になる」と気を引き締めた。

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2014年9月3日のニュース