ソフトB オリ金子攻略2・5差!15安打10点圧倒で両リーグ最速70勝

[ 2014年9月3日 21:49 ]

<ソ・オ>6回、勝ち越し適時二塁打を放った代打・吉村はナインの出迎えに笑顔

パ・リーグ ソフトバンク10―3オリックス

(9月3日 ヤフオクD)
 首位ソフトバンクがオリックスのエース金子を攻略。15安打10得点でパ・リーグ首位攻防第2ラウンドを制し、両リーグ最速の70勝に到達、ゲーム差を2・5に広げた。

 打線は1点を追う6回2死満塁、柳田の押し出し四球を選び同点。続く代打・吉村が中堅への二塁打を放ち2点を勝ち越すと、さらに明石が右前適時打で続いて金子をマウンドから降ろすなど、この回一挙4点。終盤にも着実に加点した。

 先発の摂津は6回を投げ、6四死球と制球に苦しみながらも4安打3失点。自身の連敗を2で止め今季9勝目(6敗)を挙げた。

 オリックスは先発・金子が5回2/3を投げ今季自己ワーストの6失点と誤算。中5日でマウンドに送り、必勝を期したが実らなかった。
 

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