首位対決へマエケン必勝モード 打球直撃の影響は「全然大丈夫」

[ 2014年5月22日 18:39 ]

 それぞれリーグ首位に立つ広島とオリックスの2連戦が23日から行われる。1戦目は広島・前田、オリックス・金子の両エースの先発。両チームは22日、試合が開催されるほっともっとフィールド神戸で調整した。

 ダッシュなどで汗を流した広島の前田は前回登板で右太腿に打球を受けた影響について「全然大丈夫」と強調。初めて投げ合う金子に「全部の球がいい。難しい相手」と警戒感を示しながらも、チームが連敗中とあって「金子さんに勝てれば流れも変わると思うし、大事な試合」と必勝を期した。

 金子はキャッチボールなど軽めのメニューで調整した。練習を見守った森脇監督は投手戦が予想される一戦を前に「(注目される)状況がそろっているだけに、わくわくする」と心待ちにした。

続きを表示

2014年5月22日のニュース