巨人・久保983日ぶり白星 ケガに苦しんだ元守護神復活

[ 2014年5月22日 05:30 ]

<西・巨>力投する久保

交流戦 巨人4-3西武

(5月21日 西武D)
 ウイニングボールは、荷出しするバッグの中へ無造作に放り込んだ。土壇場の逆転で2度の手術を乗り越えた巨人・久保に、11年9月11日の広島戦(東京ドーム)以来、983日ぶりの白星が転がり込んだ。

 しかし、「勝ちがついて良かったとか喜んでる場合じゃない。投げミスが多かった」と笑みはなかった。

 1―3の8回から5番手で登板。2死二塁としたが浅村を遊ゴロに仕留めて逆転劇につなげた。11年後半、守護神に定着も同年オフに右股関節手術。翌年5月に右肘じん帯再建手術を受けた。復帰した昨年6月以降も2軍生活が続き「もう訳が分からない」と漏らしたこともあった。だから、笑顔は封印しあえて厳しく言い放った。「当たり前のことをできて初めて昔の良かった時に戻ってきたと言える。2年間貢献できなかった分、返していかないと」。苦しみが長かったからこそ、口にできる言葉だった。

 ▼巨人・大竹(31歳の誕生日を飾れず、移籍後最短の2回2/3で3失点KO)自分の投球ができていない。修正もできなかった。ずっと先発としての仕事ができていなく、本当に申し訳ない。

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