オリックス5連勝で単独首位キープ ペーニャ特大3ラン

[ 2014年4月5日 17:03 ]

<オ・西>5回2死一、三塁、ペーニャが3点本塁打を放つ

パ・リーグ オリックス4―1西武

(4月5日 京セラD)
 オリックスは先発ディクソンが6安打を浴びながら7回1失点と要所を締め、打っては4番ペーニャに特大の6号3ランが飛び出して、5連勝で単独首位を守った。貯金4は2011年10月7日以来で、森脇監督が指揮を執ってからでは初となった。

 打線は1回1死一、二塁、3回には1死二、三塁の好機を築きながらもあと一本が出なかったが、5回に4番の一発などで4点を先取。2四球と捕逸などで築いた2死二、三塁のチャンスで糸井の適時内野安打で先制し、ペーニャが左翼5階席へ特大の3点本塁打を放って追加点を挙げた。

 西武は7回に木村の適時打で1点を挙げたのみ。2回には1死満塁の先制機を築いたが、金子侑、栗山が凡退した。先発の菊池は5回6安打4失点と粘れず、今季2敗目となった。

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2014年4月5日のニュース