星野監督 序盤の拙攻を嘆く「もっと早く取ってやらんと」

[ 2014年4月5日 19:10 ]

4回、ソフトバンク・松田(左)に先制2ランを浴びた楽天・塩見

パ・リーグ 楽天4―8ソフトバンク

(4月5日 コボスタ宮城)
 楽天の星野監督が「うちは2死からの失点が多すぎる」と嘆いた。塩見が4回2死二塁から松田の2ランで先制され、続く5回に4失点。「(内容は)悪くなかったのに、ホームランを打たれてからおかしくなって、自分から崩れた」とため息をついた。

 打線は3―7の8回に1点を返したが、1死満塁からユーキリス、後藤が凡退した。それでも、指揮官が問題視するのは序盤の拙攻だ。「あそこ(8回)はもう、向こうの流れだから。それより、もっと早く点を取ってやらんと」と話した。

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2014年4月5日のニュース