中日・エルナンデス 来日初本塁打&華麗な守備で“存在感”

[ 2014年3月12日 21:00 ]

オープン戦 中日3―4ソフトバンク

(3月12日 ヤフオクD)
 中日の新外国人エルナンデスが攻守で“存在感”を示した。

 ソフトバンク戦に「9番・遊撃」で先発した両打ちの助っ人は第1、2打席は先発右腕の寺原の前に左打席で凡退したが、7回の第3打席では右打席でメジャー帰りの左腕・岡島から待望の来日初本塁打。真ん中に入ってきた130キロのチェンジアップをレフトスタンドに運んだ。

 その直前の6回裏の守備では1死一塁の場面で本多が放った二遊間へのゴロをさばき、自ら二塁ベースを踏んでジャンピングスローで一塁に送球し、盗塁王2回の俊足相手に併殺を決めた。

 メジャー6年での通算打率・241、6本塁打だったが、オープン戦では打率4割超と好調だ。

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2014年3月12日のニュース