アウトがセーフに…ビデオで判定覆る

[ 2014年3月12日 16:29 ]

 11日に行われた米大リーグのオープン戦、エンゼルス―マリナーズで、ビデオ判定によりアウトがセーフに覆った場面があった。

 2点を追うマリナーズの八回の攻撃。1死満塁からの遊ゴロで一塁走者が二塁で封殺と当初は判定された。ところがマリナーズのマクレンドン監督の要請によりビデオで検証した結果、カバーに入った二塁手が捕球できていなかったためセーフに。マリナーズは結局この回3点を奪って逆転し、10―6で勝った。

 メジャー公式サイトによると、オープン戦から運用が始まったビデオ判定で監督の要請によりジャッジが覆ったのは初めて。(共同)

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2014年3月12日のニュース