巨人、オープン戦6連勝!両チーム計25安打の乱打戦制す

[ 2014年3月12日 16:14 ]

<ロ・巨>5回1死一塁から村田は左越え2ラン。長野とともに原監督に迎えられる

オープン戦 巨人12―5ロッテ

(3月12日 QVCマリン)
 巨人が両チーム合せて4本塁打25安打が乱れ飛ぶ打撃戦を制し、6連勝を飾った。今季のオープン戦はここまで9勝2敗と好調だ。

 ロッテは先発した涌井が5回76球を投げ、9安打8失点と自滅。巨人の杉内も5回76球を投げて6安打4失点と両先発が振るわなかった。

 巨人は2回に阿部の右越え本塁打、5回には村田の左越え2ランなどで5点をもぎとった。6回にも涌井に代わって登板した久保に4連打を浴びせて3点を追加。合計16安打で12点を奪った。

 ロッテは初回に先頭の荻野貴が巨人の先発、杉内の高めの直球をうまくとらえて左翼へ運ぶ本塁打を放って先制。2回にも里崎が中越本塁打で追加点を上げた。5回にも荻野貴の右越適時二塁打などで2点を追加するなど9安打を浴びせたが、涌井の乱調の前にはなす術なしといった感じだった。

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2014年3月12日のニュース