塩見5回2失点も被安打7、4四死球を反省「信頼勝ち取れない」

[ 2014年3月12日 22:11 ]

オープン戦 楽天8―5オリックス

(3月12日 京セラD)
 楽天の塩見は5回2失点も、被安打7で4四死球の内容に反省しきりだった。三回に3四球で2死満塁のピンチを招いて2失点。4回は無死満塁とされたが、相手の拙攻にも助けられて失点を免れ「試合をつくれたとは言えない。こういう投球では信頼を勝ち取れない」と唇をかんだ。

 序盤から球が高めに浮いたサウスポーは「下半身の粘りで投げられていない。次でラスト1試合になると思うけど、次はきっちりした形で抑えたい」と開幕先発枠入りへ修正を誓った。

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2014年3月12日のニュース