日本文理が新潟県勢初勝利 エース飯塚156球完投

[ 2013年11月19日 05:30 ]

<日本文理・龍谷大平安>5失点ながらも完投勝利を飾った日本文理・飯塚

明治神宮野球大会第3日高校の部準々決勝 日本文理6―5龍谷大平安

(11月18日 神宮)
 日本文理は3度目の出場で神宮大会初勝利。新潟県勢としても同大会初勝利となった。

 エース・飯塚は13安打を許しながら156球を投げ5失点で完投。3回には右越えソロを放ち「チームのみんなが1勝を取ろうと言ってきたので、凄くうれしい」と笑顔で振り返った。今夏甲子園で優勝した前橋育英(群馬)と夏前に練習試合で対戦。同学年の大型投手・高橋光成(こうな)と互角の投げ合いを演じたという右腕は「ここ一番の真っすぐの切れを見習っていきたい」と刺激を受けていた。

 ▼龍谷大平安・中田(3回途中から登板。同点の7回に決勝点を許す)全国では追い込んでから簡単にいかない。もっと自信を付けられるようにやっていきたい。

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2013年11月19日のニュース