鶴岡がソフトBと初交渉1時間 他球団の連絡なく移籍有力

[ 2013年11月19日 18:40 ]

交渉を終え、笑顔でホテルを後にする鶴岡

 日本ハムから国内FA宣言した鶴岡慎也捕手(32)が19日、札幌市内のホテルでソフトバンクと初交渉に臨んだ。獲得に興味を示していた阪神が断念し、現時点で他球団からの連絡もないことから、ソフトバンク入りが有力とみられる。

 約1時間の話し合いを終え「今までライバルとしてやっていたホークスに、高い評価をしてもらっていたといううれしい気持ち」と好感触を口にした。鹿児島県出身で「優勝以外は負けという話が出た。僕もそういう気持ち」と熱意も伝わった。

 小川一夫編成・育成部長は「正捕手としての能力を十分に兼ね備えている」と高く評価した。

続きを表示

2013年11月19日のニュース