明大・中嶋「バットスイングや便所掃除と全てでやり直した」

[ 2013年11月19日 16:50 ]

<明大・大商大>6回1死一、二塁、勝ち越し2点二塁打を放つ明大・中嶋

明治神宮大会大学の部準決勝 明大4―1大商大

(11月19日 神宮)
 明大・中嶋が勝ち越しの2点二塁打で主将の意地を見せ、チームを決勝へ押し上げた。今秋は不振を極め、リーグ戦の優勝を決めた法大戦はベンチにも入れずスタンド観戦だった。

 中嶋は「早朝のバットスイングや便所掃除と全てでやり直した。監督からは今大会に懸けてみろと言われた。優勝したい」と、2年前優勝時の4番打者は最後の試合に燃えていた。

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2013年11月19日のニュース